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10余年のブランクを経、31歳でピアノ再開! アラサー笑美のピアノ&音楽記録です。
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 週末は、かなりの時間を練習に割いて過ごせました^^。

土曜は、家事を済ませて、11月からこつこつやってきたバラの植え替えをやっと終わらせ、
葉牡丹の寄せ植えの講習会に行ったあとはフリー。
4時くらいから9時前(近所迷惑!)まで休憩しながらピアノピアノ~
 
日曜はさらにフリーで、朝早く旦那さんがカメピ(Camera Peaple)のお友達と撮影会に行ったので、
ワンコの面倒を見ながらでしたが、お昼から夕方まで、これまたずっとピアノ~
 
ま、2日くらい、たくさんやった程度で特段上達するわけじゃないけど~^^;
いつもはあまり時間を割けないもの(ハノンやツェルニー)をがっつりやりました。
 
モーツァルトもある部分のみをしつこく片手ずつやったり・・・
ラフマも、続きの譜読みをやっと始めたり・・・
 
普段の練習では、夕食後~近所迷惑にならない時間までの限られた練習ですから、
ついつい全体を満遍なく弾いておきたがる癖(全部ちょっとずつ味見に似ている?)があるんですが、
時間があるときは、気になっていた部分だけをとことんやって、
さらに後で全体通して弾くこともできるのでいいなぁと・・・
あぁ、明日仕事がなかったらもっと弾けるのになぁ~~(>_<)
 
でも2日目は、さすがに4時間通すと、手首が痛くなってきて・・・
集中力もだんだん散漫になってきてしまい、やめました。
手が痛いっつーことは、無駄な力が入ってるって事なんだろうなぁ、しくしく。
やたらと最近肩凝るし・・・これも無駄な力が・・・orz

 
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金曜の夜、久しぶりのコンサートに行ってきました♪♪。
場所は、ポートピアホテルのホール。(こんなところにホールがあったとは初めて知りました^^;。)
このコンサートに誘ってくださったのは、あたしのピアノの先生で、
コンサートの主催は、先生が自宅レッスン以外に出張で教えに行ってらっしゃる楽器店でした。
 
アンリ・バルダさん・・・初めて聞いたピアニスト。
ホールも、初めて行くホール。
どんなコンサートになるんだろうと、ドキドキ・・・。
 
曲目は
モーツァルト ロンド a-Moll
ベートーヴェン ピアノ・ソナタ28番 A-Dur
ショパン バラード 2番・3番
ショパン ピアノ・ソナタ2番 葬送行進曲つき

アンリ・バルダさんは、小柄な初老の男性ピアニストでした。
久しぶりのコンサートでしたが、やっぱり生は全然違いますね~(~▽~*。
空気の振動が、色合いが、録音じゃ伝わってこない部分が心に響きました。
アンリさんのピアノは、優しく歌う旋律は本当に夢のようで、
火のついたように激しく鍵盤を叩くときは、怒りが爆発しているようで。
どの曲も良かったですが(ベートーヴェンは独特だったと思う)、ショパンが特に良かったです。
特に、最後のソナタの2番は、見事に演奏家と曲がはまっていたように感じました。
ただ、ちょっとホールのせいか?残響がわんわんしすぎていたような気がしますが・・・あれも狙いなのかな~??
もっとクリアに聞こえたほうがよかったかなと、少し残念でした。
 
でもでも、やっぱり生はいい(;_;)。久しぶりに体中で音楽を楽しめました。
これからはコンサートに行ける限り行って、心の栄養、耳のご馳走にしようと、改めて思えた一夜でしたp(^-^)q。
 
ちなみに、来週は、旦那さんとヘンデルのメサイア。
4月は、マリア・ジョアン・ピレシュ(ピアノ)、
5月は、激戦の中、グスタフ・レオンハルト(チェンバロ)のコンサートチケットを取っていま~す。
今から楽しみ♪ 
6回目のレッスンが終わりました。
年内のレッスンは、あと1回で終わりです。早いものです~。

今回は、1時間半ヴォカリーズ1本でのレッスンとなりました!
まだ6ページ中、2ページしか譜読みできてませんが、
その2ページについては、自分なりに丁寧に繰り返し弾いていました。
しかし、和音の幅と数が多いので、音符を正しく弾くことでいっぱいいっぱいで、
デュナーミクがうまくつけられないままレッスンを迎えてしまいました。

まずは両手で弾き始めましたが、いつものごとくすぐさまSTOP!^^;
いつもなら「ガーン!」ですが^^;、正直この曲は今のあたしには難しくて、
どう弾いたらいいのかがよく分からなくなっていたときだったので、ほっとしました。
そして左手→右手→両手 と見てもらえました。

ラフマニノフの曲全てにいえるのかどうかまでは分かりませんが、
ヴォカリーズはソプラノ旋律に、幾重にも重なった和音が伴奏としてつく曲です。
(あたしは、伴奏の和音に、ロシアにしんしんと積もる雪を想像します。)
左にもちょろっと旋律的なものが出る場面もありますが、
あくまで主役はソプラノのメロディラインです。
それを際立たせるように、内声やバスは、静かに、静かに・・・
左手は完全に伴奏ですが、右手は旋律+内声という違う性質のものを同時に弾かないといけません。
この弾き分けがなかなかできなくて・・・
何度も何度も、先生が、骨格や重心や筋肉の動きのイメージを持たせてくださいました。
(でも、結局レッスン中にはうまくできなくて・・・宿題になりましたが^^;)

また、手の届かない和音部分は、アルペジョにして弾いていましたが、
先生が、この曲においては、和音感を大事にすることがポイントだと思うといってくださり、
時差が出ても、和音の形で弾くことになりました。
言われれば、ホント、そのとおりで、
この曲は、ずっと続く和音の伴奏こそが、あたしにとって大切な雪のイメージであり、
淡々と続くその和音が、切ないメロディーを際立たせているんだと思いました。

さらに、内声のミステリアスな動き(笑)、続く変わった不協和音の役割についても指摘してくださり・・・
レッスンを受けないと、なかなか得られないこと。
今回のレッスンは本当に得るものが多かったです。

1曲に1時間半まるまる使っちゃったけど・・・
今回学んだ事を、きっと次回レッスンまでに自分のものにしたいと思いました^^。とはいえ。
先週はモーツァルトだけ 今週はラフマニノフだけ
になっちゃったので、来週は基礎練に戻る予定です^^;。
なかなか1回のレッスンで全ての本をやれないのが残念ですが・・・

レッスンの度に凹んだり、喜んだり、いろいろですが、こうやって進んでいくんだな。
思えば、これまでピアノ以外の何だってそうだった。
がむしゃらにやってて、思ったように結果が出ないとショックを受けたりするけれど、
それでもなんとかやり続けて、ある時点で振り返ると、自分では驚くほど成長していたり・・・。
モーツァルトがなかなか合格しなくて、凹んだときがあっただけに、
そんなことを思って、ちょっと楽になったレッスンでした^^。

さぁ、また頑張ろう。
2日前、シマノフスキとシューマンの楽譜をげっとするために、市内の楽譜やさんに行ってみました。
シューマンは、クララ・シューマン編纂のものを手に入れることが出来ました。
でも・・・シマノフスキは在庫切れで注文することに(>_<)。
念のため、先生に楽譜を貸してもらっていたので、即コピー。
当分はコピーを使用することになりそうです。

左はシューマンの楽譜。
右は先生に借りたシマノフスキ。







そして、ラフマの楽譜ですが、最初やっていたのと違うエディションのものに変えました。
右が最初に買って弾き始めた楽譜。

左が新しく買い直した楽譜。





右側は、なにもわからず、ピースでいいやという安直な考えのもとで手に入れたものです。
コチシュ(だったかな?KOCSISという方)の版ですが、どーも弾きにくく・・・










買い直したものは、YAMAHAから出ている、ピーター・ドノホーという方の編集版で
DSCF4579.jpg








2つの間では、右手と左手の担当がちょっと違って解釈されていたり、
音も結構違っていたり・・・^^;
どっちがいいのか分かりませんが、どーもコチシュさんのは弾きにくくて、ドノホーさんのに変えました。
先生もこっちのが弾きやすそうと言ってくださったし。
それにしても、シロートだし、お金もないし、特に版違いで楽譜を持つことはしてこなかったんですが、
楽譜によってこんなに違うんだな~と改めてびっくり。
これからは楽譜選びも、先生に聞きながら慎重に~がいいかもしれない。。と思いました。

さって、今日は土曜日で、庭仕事もワンコの世話も掃除も洗濯も終わったし、
おまけに旦那さんは趣味の写真を撮りに県外まで行ってるので、
おもいきりピアノが弾けます。
さー、たのしむぞ~♪

わ~師走に入ってしまった~
早いモンです・・・

今回のレッスンは、開口一番「すみません!今週は練習できてません!」でした^^;^^;
色々と用事があって、ピアノの時間がとれなくて、よほどお休みしようかと思ったんですが、
主人が行くだけでも行ったほうがいいって言ってくれたので、行くことにしました。
前置きのように謝ってから始めたレッスンでしたので、先生も気を使ってくれて、ほぼ1時間半、おしゃべりでした・・・すみません、先生・・・そしてさようならレッスン代・・・

一応、今回は曲の週ってことにしていたので(どうやら、練習曲の週と楽曲の週と、交互になりそうです)、
モーツァルトの1楽章だけは見てもらいました。
あまり練習ができてないという前置きだったので、今週は部分練習を徹底的にやってくださいました。
その結果、今回やっとやっと・・・自分でも「あ・・!これ・・・!」と思う音になってきました。
でも、今のところ、全身全霊を集中させて、やっと出せる感じです。
「えーっと、個々を支点にしてばねのようにして・・・こう・・・落とすと・・・ よし!」みたいな^^;
だから、その右手に左手を加えると集中が切れるというorz

この感覚をもっと確固としたものにしたいので、
来週までに、右に集中していても左を機械的に刻む練習を(つまり左の練習を)しておくぞ~。
他の部分は、大分良くなってきたみたいです。
今のところの注意点は、
音の出し方、速度の徹底(感情で速くなったり遅くなったりしない)、上半身グラグラしない・・・が主な感じです。
やっぱり音の出し方が一番ですね。歌い方・・・というか・・・。

それにしてもモーツァルトって難しい。
難しいとは思ってたけど、こんなにも・・・こんなにも難しいなんて思ってなかった。
音の少なさが難しい。
そのシンプルさが難しい。
音と音の間の緊張感に耐え切れなくなります(>_<)。
引き終わった後はどっと疲労感。
これをさらっとやさしく弾ける人は本当に本当にスゴイ。まだまだ引っ張りそうなヨカンの1楽章。
一生かけてのテーマ曲になりそうな予感です・・^^;

あとは、ラフマを弾こうかな・・・ってなったんですが、あまりに無残な演奏になるのは明白だったので、
辞退することにしました^^;
一応、練習の手順を聞いて確認して、あとはおしゃべりたーいむ

ラフマがもしダメだった場合、どういう曲をやりたいかということで、少しだけだけど憧れの曲リストを製作しておいたので、それのお話。

シマノフスキの プレリュード 7番と8番
シューマンの 幻想小曲集から、GurillenとIn der Nacht
シューマンの ピアノソナタ第1番
サンサーンス 白鳥 ~動物の謝肉祭 (ゴドフスキ編曲)

を挙げました。
本当はドビュッシーとかも入れたかったけど(笑)遠慮~

今回は、大人ピアノ初の発表会ということで、変かもしれないですが、古典派はちょっと外したかった・・・
というのも、子供の頃はずっとモーツァルトやベートーヴェン(初期)・・・だったから・・・
ショパンとかにあこがれても、先生から言い渡される課題(古典派のソナタ)を何の文句もなく受け取るしかなかった自分。
言えばよかったんでしょうが・・なんか言い出せなくて・・・ ←昔は内気だった^^;
だから・・・!
ロマン派や現代の、なんちゅーか、大人っぽいのを!!やりたかった!!
もういいおばさんになった今だから言える、好きな曲・・・(^m^)嬉しいな。
先生も、シマノフスキや In der Nacht には「とってもいい選曲よ~」と賛成してくださったので、
モーツァルト、ラフマに平行して譜読みをしていくつもりです。

え?そんなにできるのかって??(ツェルニー、バッハ、モーツァルト、ラフマ、シマノフスキ、シューマン、笑)
わかりませんが・・・
のだめもヨーダにすっごくたくさんの課題を渡されて頑張ってやってたし・・・
(最悪モーツァルトとツェルニーはお休みしたっていいし・・・)
のだめにあやかって、がんばりまーす。

4回めのレッスンが終わりました。早いモンです。
前回、ツェルニーとバッハを飛ばしてしまったので、今回はやりました。
お陰でモーツァルトの2楽章を見てもらう時間がなくなりましたが・・・^^;。
やっぱり1時間半ちょっとでは無理なのか・・・(というか1時間料金のまま毎回1時間半以上もレッスンしてもらってていいのだろうか・・・汗汗)

スケール → c-dur a-moll をやりました。 次はf-dur d-mollもやってくること。
やり方は一緒 スケール1回目fで 2回目pで アルペジョ 2回 で、カデンツァ。
弾き方は、拍のあたまにアクセント。レガートで弾く。(スタカートやシンコペーションでも練習。)
あたしは、アクセントのところをどすんと落としすぎるので、注意。
スケールで、自分の音を感じて。これでいいのか、欲しい音はどんななのか、考えながら。

ツェルニー40番 → 2番合格 
左手の練習曲。
2番は初めて見てもらったけど、最初弾き始めて、すぐ止められて(やっぱり、苦笑)、
先生の一言アドバイスが入った後、自分で言うのもなんだけど、演奏がガラっと変わった。
あたし、言われてすぐはできない人間だと思っていたけど、こんなこともあるんだなぁ・・・(嬉)。
左手は、ひじで支えて力を抜いて、軽くころころころころ・・・
でも、1・3拍めはちゃんと指を上げてアクセント。
対して、右はロングトーンで和音を遠くのほうへ投げる感じで。
左右の腕の使い方が違うから、ごっちゃにならないように。
また、左から右に繋がる16分音符は、1本のリボンになるようにつながりを感じて~・・・
左の指は未だに動きが悪くて、自信がなかったけど、合格もらえてうれしい~。
先生も「もうちょっとかかると思ってたけど~・・・」ってヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ
次は3番をみてくること。

バッハ インベンション → 1番合格 2番☆見てもらう時間なし。・゚・(ノ∀`)・゚・。
ペンディングしてもらっていた1番を弾きました。
なんか・・・先生、まえ言ってた事と違う解釈を要求してきたけど・・・???おかしいな、汗
でもなんとか合格。
2番も結構弾いてきてたんだけど・・・モーツァルトの時間がなくなりそうだったので飛ばしました。

モーツァルト → 1楽章 また合格じゃない!!!!あう!! 2楽章 時間切れで見てもらえず
あぁあああああああああ!!!と叫びたくなる・・・
あんだけやったのに・・・
あんだけやったのに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
仕方ない。あたしの弾き方が悪いんだ・・・orz
先生は割りとあっけらかんと、「この曲はいい練習になるから、もうちょっとやっとこ」って・・・
とにもかくにも最初の音が出せない。
ドーミーソ シードレドー がダメ。
最初のドからしてダメ。
あたしもダメって分かってるからまだいいようなものの・・・思ってる音が出ない・・・

このままでは音楽ならぬ音苦になってしまう。いかん・・・(過去の苦い思い出が、汗)。
ちょっとイメージを変えてみようと思う。
同じところをぐるぐる回っていても、前に進めないような気がしてきた。

この曲は、モーツァルト32歳のときの曲。
あたし、今31歳。
近い。 近づけるはず。


そして最後に自主連中の ラフマニノフ ヴォカリーズ
あまりの難しさに(笑)、譜読みが進まず、練習方法を聞こうと思って相談したら・・・
先生「これ、難しいよね~」って・・・・
最初「簡単すぎるかも」っていってたじゃん!!!!
どーなの、なんか言ってる事コロコロ変わってるような・・・(==; トオイメ
とにかく難しいのでどのように練習を進めたらいいでしょうかと相談すると、
「曲かえる~?」って・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
先生・・・・・・・

そのときは笑って済ませたけど、今文章に直すと、
ちょっと・・・orz

とりあえず、曲目変更も頭に入れつつ、来週はちょっと練習を見てもらうことになりましたが・・・
ま、いいんだけどね・・・まだあこがれている曲はいっぱいあるし・・・
はぁ~・・・やっぱ早い・・・一週間・・・^^;
もう今日の夕方がレッスンだなんて、ウソみたい。

3連休中、1日目は平日と同じような練習、
2日目は用事が色々あって一度もピアノに触らず、
そして最終日は予定がなく、ずっと雨だったので、ワンコの散歩や、ランチや、ティータイムなどの小休止を取りながら、だらだら1日中弾いていた。
でも2日目に一度も触らなかったのが祟ったのか、3日目の始めのうちはなんだかうまく弾けなかった。
こういうことって、あるのかなぁ??? <1日練習サボるとそのぶん退化するなんてこと
それとも、そんな風に感じてしまっただけ?

今週は、意識してまんべんなく練習をしてみたつもり。
モーツァルト重視はそのままで、
スケール → モーツァルト → ツェルニー → ラフマニノフ(まだ自主練域)
か、
ハノン → モーツァルト → バッハ → ラフマニノフ(譜読みが難しすぎて進まない!!)
といった感じ。
ツェルニーとバッハは大体替わりばんこだったな~。
あと、初見用にギロックをプラスしたり、ツェルニーを自主練のモシュコフスキーに変えてみたり・・・

モーツァルトは、1楽章のグレードアップと、2楽章の譜読みが宿題。
特に、1楽章はどうやったらイメージの音を再現できるかを一生懸命取り組んだ。
2楽章は、曲にイメージをつけて弾いてみた。舞台は丘の上の草原。姉妹がフルートで演奏。
そこに、それを聞きつけた人たちが自分の楽器(バイオリンとかクラリネットとか)を持ってきて参加・・・みたいな。
一応、この音はこの楽器、みたいなイメージを持ってるんだけど・・・それをそのように弾いて、先生に伝えられるかな~。
レッスンで自分のやってきたことができたら、今週の目的は達成・・・どうなるかな~^^;

バッハ、ツェルニーは、先週のレッスンではまったく見てもらう時間がなかったので、
一応先週よりは少しだけでも速く・正確に弾ける状態にしておいた。
インベンション2番は、もしかしたらまたまたあたしの解釈がイマイチかもしれないので、
早めに見てもらってイメージつけないと自分流の勝手な癖がつきそう~。

あとは、志願して来春(5月末)の発表会用に練習し始めたヴォカリーズ・・・
毎日やってるのに、まったく譜読みが進まない(>_<)
あたしにはまだ難しすぎたのかなぁ・・・ <先生は簡単っていったのに・・・orz
どうやって練習を進めたらいいのか、きいてみなくっちゃ!
早いもので、3回目のレッスンが終わった。
やっぱり・・・週1っていうのはちょっと無理があったかもと、感じる今日この頃^^;。
練習は毎日必ずやっているけど、猶予1週間では、自分で予定していたほどには上達できてないのが現状。
来年からはレッスン間隔を隔週くらいにしてもらったほうがいいかもしれないな。

さて、レッスンですが・・・
今週は、なんと件のモーツァルト、2楽章まで弾かせてもらえた!ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ
すっごく嬉しい!!
でもそれは、ツェルニーとバッハをやらなかったから・・・^^;^^;。
レッスンの最初に、先生が
「たくさん本をやってて、いっつも"曲"(モーツァルトのこと)が後回しになって時間切れになるから、
今日は"曲"を先にやりましょう。」
ということで、スケール・アルペジョだけやったら、もう真っ先に"曲"をやったんですね。
そしたらそれだけで1時間半^^;。ツェルニーとバッハは自然持ち越しとなりました。
先生はちょっと熱中しすぎるクセがあるんだと、自分でおっしゃってました^^;。

それに今週は宿題でなかった2楽章まで弾かせてくれて・・・
先生も(モーツァルトを弾かせてないってことを)気にしてくれてたんだってことと、下手すぎてちょっとしか弾かせてもらえなかったんじゃなかったんだという安堵感で(汗汗)、とっても救われた気分でした(TдT) 。

さて、そのモーツァルト・・・
先週言われた点について、自分なりに意識して重点的に練習しましたが、
つっこまれないようになった部分もありましたが、
やっぱり今週も注意された部分、すなわちチェックされていたにもかかわらず上達しきれなかった部分・・・も残りました。
それについて、どういう手・腕の動きをすれば解消できるか、
どういうイメージで弾けばよくなるか、ということを食い下がって聞き(笑)、
でもなかなか一発で言われて弾けないので・・・来週までの自分への課題にしました。

少し、少しですが、先生の言ってくださる言葉が分かり始めてきたことや、
分からないときは何度も言葉を変えてでも説明してもらってイメージを掴むんだ!ということを、学びました。

・・・それにしても、イメージどおりの音を出すって、本当に難しいなぁ・・・。
昨日も、レッスン中、先生が言ってくださる、その音を、あたしなりにイメージしてみる。
そんで、弾いてみる。・・・と、全然イメージとちがーう音が鳴る(ノToT)ノ┫:・'.::・┻┻:・'.::・。
なんでじゃーーーー
それには、やっぱり指の筋肉、脳から神経への伝達、という鍛える部分と、
こういう音を出したいときには手の置き方?手の高さ?支えの位置?をどこにもっていったら一番いいのかっていう知識的な部分と、
あと、イメージをもっと確固としたものにして弾くという、センスというか感受性というかそういう部分を、
平均的にあげていかなきゃいけないんだろうなって思いました。
どこも足りてないんですよね。。
せめてセンスだけでもあれば・・・とないものねだりなあたしです^^;。

でも、前に習っていた先生が言っていた言葉、
「本当に才能のある人は1%。音大のピアノ科に入る子達の99%以上は努力で入ってるんだ。
だから、君も努力次第で、ある一定までなら絶対上手くなれる」って言葉、
きっとそうなんだろうと思う。
そのときは、すごく後ろ向きにとらえてしまったけど(笑、どうせ99%ですよ、みたいな)、今は肯定的にとらえられます。
努力次第で、上手くなれるなら、あたしも頑張る。
あたしのイメージするモーツァルトを、弾けるようになりたい!!
あこがれ続けてる1曲、いつか弾いてみたい1曲、って、ピアノやってる方ならきっとあるんじゃないでしょうか。
あたしにとっては、ラフマのヴォカリーズがそのうちの1つです。

この間ダメもとで、
発表会に弾いてみたい曲があるんですよね~と、お願いしてみたら一発OK。
「でも簡単すぎるんじゃないかな~」って先生が言ってらしたので
早速楽譜を購入して譜読みを開始したけど・・・

譜読みがすごーくむずかしーんですが・・・(TT)
年内に少しでも弾けるように・・・なーんて思ってましたが、甘かった。

でも頭の中では鳴っているので、頑張って読み進めようと思います。
でも、年内に、片手ずつ弾けるように、に、目標を変更します。

そういえば、もう明日が3回目のレッスン。
今週はあまり練習できなかった・・・
モーツァルトだけは、なんとか、と思って重点的にやりましたが、
お陰であおりを食らったのはバッハでした。
ツェルニーもあんまりできてないですが・・・^^;
不安ですが、今日の夕方、ラスト練習頑張ります。
行って来ました、2回目のレッスン。
そして再び・・・大撃沈でした(TT)

自分でも、特段上達していないような気はしていたものの~
でも、打鍵に注意することや、あと、アドバイスされたところは弾けるようになろうと、
毎日1~2時間は弾くようにしていたんだけど・・・
モーツァルトに関しては、ほぼ全く前進できず!!・・・でした(TT)。
あー・・・ レッスンはまたまた超過して1時間半でしたが、
最後のほうには・・・なんか・・・涙が出そうになりました。あうあう

スケール:C-Dur ・・・
こっちはまぁまぁ・・・。かな。4拍子の1拍3拍のアクセントもまずまず。
スピードはそんなにつけなくてもいいので、ミスせず完全に弾ききれるペースで弾くこと。
来週は、1回目強く 2回目弱く 3回目・4回目アルペジョ 最後にカデンツ のやり方でやってくること。

ツェルニー40番:1番 ・・・
一応合格ですが、まだまだ、左手の和音の伸びが甘いです。
左手の「重みーー!」とか思って集中すると右手をトチったり・・・^^; ダメダメです~。
スピードも、2分音符=108(だっけ?)なんて弾けるわけないって感じで、
これも、スケールと同じく、弾ききれる速さの一番速い速さで、ってことだったので、
多分4分音符120~130前後だったんじゃないかと思います。
2分音符=108なんて、脳内演奏ですら無理でした(爆)
本当は、テンポも大事なんだろうケド、ゆっくり、確実に指の練習と思って。
次回までに2番の譜読みです。

バッハ インベンション:1番 ・・・
合格になりそうでしたが、いろいろ注意・アドバイスいただいた直後だったので、「もう1週やらせてくださーい」とお願い。ペンディングになりました。
来週は2番も譜読みしてくること。

動機(ドレミファレミド)→応え(ソードーシードー・レ)の受け答えの感じ方に、先生とズレがありました。
私はちょっと一つ一つの「動機応え」で区切りすぎていたようで、先生はもうちょっと大きな塊を感じて弾く事を言われました。
(ドレミファレミド ソードーシードーレ ソラシドラシド レーソーファーソーミ までを膨らませながら展開していく。 でもまだ切らず、ラソファミソファラ以降もそれに続くように体を開いて大きく展開していく)
確かにそのほうがまとまりが出て来ると思う。
あと、最初の動機を追いかけるように左手の動機が出てくる瞬間、右の答えを小さくしていたけれど、2つの旋律は対等に流れていくので無用とのことだった。
しかし、2つ目の部分(左手のテーマから始まる ソラシドラシソ~)では、右手は副旋律的役割なので、遠くで鳴っているように小さめに、ということ。
うむむ、その辺の感じ方が・・・できてなかったなぁ・・・
最後の部分 左と右が追いかけっこで歌う部分は、あたしが一人で叙情的になっちゃって、ちょっとテンポに揺れを出す癖がついているようなので、インテンポを守るよう注意。
などなど・・・でした。
うぅむ、本当に、こまかく見てくれるので、集中力がいるけど、面白い。
解釈の仕方も、なるほどなって、思えます。

最後・・・・・・・・恐怖のモーツァルト。KV.545 1楽章
また最後まで弾かせてもらえんかった!!。゚(゚´Д`゚)゚。
言い訳じゃないけど、割と淡々と弾くクセをつけていたモーツァルト。
昔そういう風に習ったっていうのもある。あんまりたっぷり歌うイメージをつけてこなかった。
でもそこを徹底的に!言われました。あうあうあう
たとえば、最初
ドーミソ シードレド  ・・・ソに音楽的ふくらみを持ってくる シードレドは落ち着いていく収束のイメージ
ラーソド ソーファミファミ ・・・最初のドーミソより音程が高いので更に膨らむ。ドを最高点に持っていく。
ファのトリルはソの音を抜いた力を利用して軽く軽く。
・・・というように、高い音に気持ちのポイントを持っていくことを意識付けるように。
モチロン全体通して、です。

あと、技術的な点では、左伴奏の練習。特に親指。
あたしは親指を使うときに手首が落ちやすい(らしい)ので、鍵盤から離れにくくなって、
結果ドソミソの分散和音が、ドソーミソーとなり勝ち(らしい)。
左トリル ドレドレドレドレドレドレドレドレ も一緒。(ドレードレーとなる)
自分で録音してチェックして、特にそんな風に感じたことがなかったので、ちょっと、いや、結構ショックだった。
裏拍のソ(左親指)の練習をアドバイスしてもらった。がんばる!!

まだまだ色々、1小節ひいては止められ、注意、
を延々くりかえしたので、書ききれてないことがいっぱいあると思います。
あとは楽譜の書き込み読みながら反省&猛練習です!

来週までになんとか!!言われたことはできるように!!
そしてなんとか最後まで弾かせてもらうように!!
と、まぁ、かーなり落ち込んだレッスンでした。
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プロフィール
HN:
笑美
性別:
女性
職業:
経理!(>_<)向いてない!
趣味:
ピアノ・おしゃれ・ガーデニング
自己紹介:
31歳、主婦兼会社員です。
港町・神戸にて、主人と2頭のワンコ、1頭のニャンコと暮らしています。
実家に置き去りにしていたピアノをひきとって、
大人のピアノに励んでまーす^^。
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